ここでは最初に今一度、学生ローンを含めた「ローン」なる金融サービスの再確認を、学生である皆さんと一緒に進めてみたいと思います。私達が何らかの商品を購入する、あるいはサービスを利用するに際しては、請求額なる対価を通貨である現金で決済する事で契約が成立します。

こうした決済に際し、自身が貸与されたクレジットカードでの一括あるいは分割払いでの決済を通じ、請求金額が契約する金融会社から先に支払われ、皆さんは後日金融会社に立て替えて貰った分を返済するのがショッピングローンです。またキャッシングに関しては、限度額内で金融業者から現金を借り入れ、契約に沿って所定の利息を返済するのがキャッシングサービスで、こちらも「現金を借りる」というサービスの利用を「ローンで返済する」流れとなります。

ローンは正しく返済を続ける事で社会的信用度が上がれば、利用限度額アップなどのメリットが金融会社から届けられる一方、延滞を複数回起こせば限度額が下げられる、更には利用停止プラス遅延損害金の加算請求など、経済社会として当然のペナルティが課せられる厳しい一面が存在しています。過剰に恐れる必要こそありませんが、自己管理の甘さから自滅の道を辿ってしまっては取り返しがつきません。